webサイトビルダーさん比較記事の番外編② 今回は「サーバー」について。
番外編①「ドメイン」はこちらからどうぞ
超初心者さん向け! webサイトを作るために必要なものを解説。
サーバーとは?
サーバーというのは、webサイトのデータ情報(ブログの記事だったり作品紹介ページだったり。もっと言うと画像データとか背景デザインとか、webサイトに関するあらゆる全部ぜーんぶのデータ)をネット上で保管するための箱ですね。例えば、自分のPCですんごいたくさんの記事を書いたとしても、それを見ることが出来るのはデータが保存されているPCの中でだけです。つまりオフライン。これを世の人に見てもらうためには、そのデータをネット上にアップしないといけませんよね。そのアップ先となるのがサーバーです。
ドメインと違ってサイトを閲覧していてもカタチが見えるわけではないので、わたしはそういう仕組みなんて全然知りませんでした。概念的には分かってたんだと思うんだけど、深く考えたことなかったから。作る側にならなければ今も知らなったでしょう(むしろ、なんでみんなそんなにいろんなこと知ってんの?と思っている)。
サーバー確保の方法は2通り
- レンタルサーバー(基本的に有料。プランによって無料あり)を使う
- webサイトビルダー(有料/無料両方あり)を使う
「レンタルサーバーを使う」というのは、先に自分で独自ドメインを取得しておく必要があります(ドメインについては番外編①で書いてます)。 当サイトも有料レンタルサーバーを使っていますが、先に独自ドメインを取得しています。
超簡単に言うと、なんの仕切りもないひとつの箱をポイッと手渡されて、「箱は貸してやるから、住所の取得とか区切りとかデザインとか、そういうのは自分で作ってね」って感じ。もちろん、「自分で」と言っても世の中にはWordpressという素敵なものがあるので、ホントにイチから作る必要はないですが。
有料な分、余計な広告がつかない、データ保存量が多い、サイトビルダーの急な閉鎖とかの不安がない等のメリットも。
レンタルサーバーの選択って結構大変で(有料だと思うといろいろ考えるし、細かいところで結構違う)、これはwebサイトビルダー比較シリーズが終わったら、別記事を作る予定にしています。
「webサイトビルダーを使う」と、サーバーと(サブ)ドメインを同時に借りることができます。「知識がなくてもwebサイトが作れちゃう!」という謳い文句の通り、箱から住所からレイアウトから、全部そろえてくれるんですね。やってることは全部同じです。自分で用意する手間と知識が不要なうえに、無料で全部やってくれるってすごい。
もちろん、ドメイン同様デメリットもあります。各webサイトビルダーの違いは本記事で書くので、次の記事では有料/無料の違いにスポットを当てて描いていくことにします。